ワクワクしながら表紙を開き、1ページ目から読み始める。
けれども、だんだん、読むのが辛くなってくる。
「いつ、読み終わるの、これ」
「もう、読むの、や~めたっ」
と、いう経験、ありませんか。
読書が苦手という方は、このような読み方をしていることでしょう。
もちろん、小説は、最初から読む必要があります。
しかし、その他の分類の本であれば、
最初から読む必要はありません。
なぜなら、本は、後半にかけて、おもしろくなっていくように、作られているからです。
ですから、私は、最終章から読み始めます。
そのあと、最初のページから読んでも、
ゴールがわかっているので、読むペースは上がっているはずでず。
行きよりも、帰りの方が、かかった時間が早く感じる現象に似てます。
もう一つの読み方をご紹介します。
目次を開いて「これ、知りたい」「これ、おもしろうそう」と思う見出しに、チェックをつけます。
▼実際にチェックをつけた私の本がこちら▼
樺沢紫苑著:『行動最適化大全』
そうしたら、チェックをつけた箇所から読んでいきます。
はい、これで、この本から、あなたの知りたいことは、解決しましたね!
全部読めなくても、本の主要部分、
自分の知りたいことがわかれば、それで十分なのです。
読書が苦手な方は、ぜひ、試してみてください。
▼参考図書▼
学び効率が最大化するインプット大全 樺沢紫苑著