『行動最適化大全』感想キャンペーンで最優秀賞に選ばれました!
「本当に…?」と、メルマガで自分の感想が掲載されるまで信じられませんでした。
いつか受賞できたらいいなと思っていたので、とてもとてもうれしいです。
今回は、私がなぜ最優秀賞を受賞できたのかフィードバックしていきます。
そして、次回の感想キャンペーンに向けて、ぜひ参考にしていただけたらと思っています。
まずは、受賞した感想文はこちらです。
以下、樺沢先生の感想です。
短いながらも、「自分の実践」が詳しく書かれていて、
「自己開示」もされています。
あれも、これもではなく、
「ガス抜き」の重要性にフォーカスして書くことで、
それがストレートに伝わっています。
行動を最適化すると、身体が整い、メンタルも整います。
調子が悪くても、悪いなり、自分のできることを、
できる範囲でやっていくことは、とても大切ですね。
1.受賞のポイント
これは過去の最優秀賞作品を読んでの考察になりますが、やはり「本を読み、実践してどうなったか」と「自己開示」が含まれています。それが具体的であればあるほど、最優秀賞に近づくと考えます。例えば、自分は何にどう悩んでいたのか。職場、家庭、交友関係、病気などです。
私はこれまで3回連続で優秀賞を受賞しましたが、この2点は毎回抑えていました。ですから、このポイントを確実に感想文を書くことが受賞の必須条件になります。
2.筆者がなぜこの本を書いたのかを考える
樺沢先生は、日本のメンタル疾患、自殺者を減らすというビジョンを持っています。樺沢先生の著書は20冊近く読んでいますが、どの本もこの趣旨は変わっていません。
今回、私はショッキングな出来事がありましたが、著書にある内容を実践することにより、病気にならずに済みました。今ここで、メンタル疾患になろうとしていた人間が1人減ったのです。これこそが、樺沢先生の本来の狙いです。
3.樺沢先生の「うれしい」ことは何か考える
最大のポイントはここだと思っています。
実は今回、感想文を2通送っています。一つ目は4000文字の感想文。「この本は素晴らしいです!みなさん読んで!」と、自分の思いを込めて書けたので、これはこれで満足でした。
しかし提出してから、本当に先生に伝え事が沸き上がってきたんです。それは上記に書いたように、著書のお陰で病気にならなかったということです。「この本は素晴らしいです」という感想よりも「この本で救われました」という方が、先生はうれしいんじゃないかなって思いました。
「入賞できなくてもいいから感謝の気持ちを伝えたい」と、手紙を書くつもりで1000文字程度の感想を書きました。完成度は低いと思いました。でも、その思いが先生に伝わったようです。
この動画がヒントになると思います。
以上が私なりのフィードバックです。
最後に私からみなさんにお伝えしたいことを書きます。
それは、好き勝手に書くということです。
受賞者を選ぶのは樺沢先生です。その時先生が感銘を受けた作品が選ばれます。
私は前回『3つの幸福』の感想キャンペーンはかなり気合を入れて書きました。読んでくださった方からは「次はあなたが最優秀賞かもしれません」とうれしいお言葉も頂きました。でも、選ばれませんでした。「うーん、もしかしたら私の文章は、先生の心には刺さらないのかもしれないな」と、思ったんですね。
同時期に、某出版社の感想キャンペーンに応募したところ、ブログ賞に選ばれました。その時「樺沢先生の心を動かすことはできないかもしれないけど、誰かの心は動かすことはできるんだ」って思いました。それからは、好き勝手、書きたいように書くようになりました。結局は人によって選ぶ基準は違うということ。人によって感動する、しない文章は異なるのです。
私もフォロワーさんの感想文を読んで「これは最優秀賞でしょう!」と何度も思いましたが、そうはなりませんでした。それでも、私にとっては最優秀賞なんです。こんなこと今の私が書くと変ですが、入賞できなくても落ち込む必要はないと思います。だって、別の人が読んだら選ばれているかもしれないんだから。
ということで、この記事はお役に立ったでしょうか?次回の感想キャンペーンも予告されていますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです(#^^#)この記事のシェアや、質問など大歓迎です。それではまた~!