朝起きると、身体が重い。
やる気がでない。
お腹も痛い。
毎日続けている呼吸瞑想、いつもは外で新鮮な空気を吸い清々しい1日をスタートするはずなのに、今日は呼吸瞑想すら億劫でできない。
こんにちは、ママナースのharukaです。
先日上記症状が現れました。
社会人によくある朝のパターンですよね。
でも私は見逃さず「疲れているんだ」って気づきました。
そういえば先週主人の体調不良で心配があったり、家事育児も自分が頑張らなきゃと思っていたり。
仕事もハード。
平気なふりをしていたけど、朝から息つく暇もなく、病棟を走り回り、昼休みも返上で記録をしていました。
まともに休憩を取らずに働いていたためか、帰宅後に気分が悪くなることもありました。
まだ頑張れたと思いますが、これは「不健康」な兆候であるとわかったので、その日は「なにもしない」時間を多くとろうと決め、思い切って体を休めることにしました。
1日パジャマでいい。
夕方まで家事はしない。
子どもと遊ぶときは横になりながら。
昼寝もしちゃおう。
主人が手伝うと言ってくれたら「悪いな」と思わず「よろしくね」と素直に言おう。
だらだらしている自分は嫌いだけど、身体を休めるためにはこんな日もだと必要だとあきらめよう。
いつもより気ままに、TODOリストが真っ白なまま休息をとると、翌朝すっきりと目覚めました。
自然に呼吸瞑想ができ、心地よい朝をスタートすることができました。
私が小さな体調の変化に気づくことができた理由。
それは日々自己洞察力を鍛えていたからではないでしょうか。
毎朝の呼吸瞑想でマインドフルネス。
「すっきり眠れた」
「疲れも残っていない」
「今日も1日穏やかに過ごそう」
といつも自分の身体と対話をしていました。
そして「なんかおかしい」と気づいたのです。
これ以上無理をすると身体を壊すことも今ままでの経験からわかっていました。
体調の悪い日があってもいいし、誰にでもそういう日はあります。
でも、それに気づき、どう対処していけばいいのかは常に考えなくてはなりません。
今主人は膝を故障しているのですが(涙)、自分だけで家事育児を頑張らなきゃという気持ちを捨て、膝の負担のかからないことはお願いしちゃおう!と考え、もっと頼っていかなければならないなと振り返ります。
そして、仕事に関してですが「きつい」とは言いたくない性格です。
負けず嫌いなもんで…(笑)
でも、しっかり向き合わなきゃないけないタイミングですね。
このまま休憩をとらずに働いていると、体調を崩しつづけることが予測されます。
人間関係を良くし働きやすくなる環境づくり、時間の効率化など考え行動しているつもりでした。
それでもやっぱり「きつい」ので、またフィードバックが必要です。
話がそれてしまいましたが、日々のマインドフルネスは自己洞察力を高めてくれます。
家事育児、仕事の仕方も考えるきっかけを与えてくれました。
自分の健康を守るため、これからも大切にしたい健康法です。
みなさんも自分の健康を第一に、日々過ごしてくださいね。
参考図書