2019年一番売れたビジネス書読了。
難しい内容であったが、自己分析するためには書くことが必要であり、それを抽象化させToDoまで発展させていくことが大切であると述べられている。
自己分析方法の具体例に気づきを得た。
①幼少期、5~6歳の時に体感した感動や感情の揺れ動きは今でもその人の本質につながっている可能性が高い。
②ライフチャートでなぜ上がったのか、なぜ下がったのか、自分の感情を大きくアップさせたものを発見できれば、それが自分の「生きる意味」「幸せの源水」である。
③メモは自己分析。自問自答する時間や夢に向き合う時間をきちんと確保する。
【自己分析を実践】
ライフチャートを書き出した。
書き出すとプラスが少なくマイナスだらけの人生…(笑)
ネガティブな見方しかしてこれず、楽しいこともあったはずなのに過去は「悪い」ものとして記憶されていることに気付く。
感情を大きく下げているときは、人と比べ周りに流され失敗したときだった。
逆に上がっているときは、目標に向かって勉強し、自分に自信がつき、信頼できる仲間と過ごせた日常であった。
自分に自信がない時期は夢を持つことできなく悲観的だった。
幼少期の自分を思い出した。
小中学校のときは小説、漫画がとにかく好きで読むのはもちろん、書いて友達と読み合うのが習慣だった。
小学生のころは漫画家になりたいねと友達と話していたかもしれない。
中学生のときには「花より男子」の漫画にドはまり。
登場人物に「藤堂静」とういう人がいて、大富豪のもとに育つも貧乏な主人公に態度を一つも変えることなく周りに幸せを届けていた。
そして藤堂の名を捨て長い髪を切り落とし、貧しい人を救う弁護士になりたいと日本を去っていく姿に強いあこがれを抱いていた。
その当時の私の夢は「弁護士」だった(どういう仕事かわかっていなかったかもしれないが)
過去を自己分析してみると自分の本質が見えてくる。
その時代に大切にしていた思いは今も変わらず小さく残っている。
これからも読書や映画を観たらアウトプットし「生きる意味」「幸せの源泉」を探していきたい。